本書を読んで、私が一番伝えたい事
【睡眠の質を改めて考える。意識し過ぎてはいけない。】
この本を読むと、睡眠に対する意識が変わると思います!
勿論、私も実践してみましたよ!!
こちらは、2017年3月5日に発行された書籍です。
内容簡潔まとめ
『なるほど』ポイント
私なりの考え方。
エンドトーーーーーーク!!
内容を簡潔にまとめると
睡眠の質を向上させる方法が具体的に記されています。その方法は勿論、昼寝の効果、眠気のメカニズム等、睡眠に関する知識がギュッと詰まった1冊です。
『なるほど』ポイント
個人的に参考になった所は数多いのですが、その中の一部を引用しますね!
つまり、スムーズな入眠に際しては深部体温と皮膚温度の差が縮まっていることが鍵なのだ。
出典: 題名[スタンフォード式 最高の睡眠],発行所[株式会社サンマーク出版],著者[西野精治],2017年3月5日第1刷発行
そんな深部体温と皮膚温度をより縮める方法として紹介したいのが、「入浴」だ。
出典: 題名[スタンフォード式 最高の睡眠],発行所[株式会社サンマーク出版],著者[西野精治],2017年3月5日第1刷発行
と述べています。
この事に関して…私なりの考えを話したいと思います!!

私なりの考え
日本は、お風呂文化がありますよね。
外国の方が銭湯で困惑する話は聞いた事があるような気がします。

その中で思うんです。
「日本人は、スムーズな入眠をしやすい文化がありながら、日々の忙しさに追われ、上手く活用できていないのではないか?」
分かります。平均睡眠時間が物語っていますよね。

そうなんです。浴槽を掃除したりお湯を入れたり〜抜いたり…

ただ、その行動(入浴)が睡眠の質を向上する事ができる!と知ったら多少は動けそうじゃないですか??
体を清潔に保つ事ができる…そして!そこには更に付加価値がある。
その行為に対する目的を改めて明確にしてみる事で自身が動き出すきっかけになるのではないかと思うんです。
実践してみた結果
実際、私はどうなのか?と言いますと…
忙しい日々に追われ、眠っても疲れが取れないな〜とか、寝つきが悪いな〜と言う状態を何とかしたいと思っていました。
そこで、本書を読んで色々と実践してみたんです!
実践内容は、入浴の他にも「90分と言う時間をいかに大事にするか」や「適度な仮眠を取る」、「起床時のアラーム設定」等様々で、詳細が気になる方は是非書籍をご覧下さい。
効果の程は…
適度にあったような気がします。
効果は適度なんかい!って思われるかもしれませんが、正直即効性を求めるのは、個人的に中々難しいと思います。

私は、意識し過ぎて逆に寝付きにくいと言った事もありました。「眠れるはずだ!」と言うストレスから来るものだったのかもしれません。
ですので…
適度に意識を保ち(長い目で見ながら)、ライフスタイルを徐々に変えていく事で効果が実感できる。
と私は考えています。
睡眠の質を向上させる効果はあると言う検証結果は本書内でありますからね。そこはブレずにいきましょう!!
※本書内ではお風呂の時間が取れない方への有効な方法も記載ありますのでそちらも是非参考にしてみて下さい!!
エンドトーーーク!!
日本人って「働き過ぎ」だとか、「真面目」だとか言われています。
過労死なんて言葉もある位ですから。
お国の為、会社の為ならば…と頑張る精神は素晴らしいと思うんです。
でも、その為に睡眠時間削ってボロボロになって…
体に異常が出てから初めて行動に移す。
そんなケースが多いのでは無いでしょうか?
自分の身体は大事にして欲しい。
生きる理由は、幸せを感じる所にありますから。